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強い台風16号は14日午前、フィリピンの東海上を西北西へ進んだ。16日から17日に非常に強い勢力で沖縄・先島諸島に接近し、大荒れとなる恐れがあり、気象庁は早めの警戒を呼び掛けている。16号はその後、北東寄りに進路を変え、18日から19日の連休に九州など西日本に接近、上陸する可能性がある。

台風第16号 気象庁 Japan Meteorological Agency

台風第16号 (マラカス)
平成28年09月14日16時10分 発表

<14日15時の実況>
大きさ
強さ 強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 15度40分(15.7度)
東経 132度10分(132.2度)
進行方向、速さ 西北西 20km/h(12kt)
中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域 全域 90km(50NM)
15m/s以上の強風域 南東側 330km(180NM)
北西側 220km(120NM)

【保存版】台風対策のお願い (沖縄電力 広告より)

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